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2014年11月06日

藤田晋

藤田晋(サイバーエージェント創業者)語録15件


「ビジョンの実現のためには、短期的な利益を犠牲にすることも厭(いと)わないでやります」


「ビジネスの世界は、先行者たちの努力や苦労の上に築き上げられている。独創的な発想だけで新しいものを作れると考えるのは、傲慢以外の何物でもない」


「今、この分野はどのような状況にあるか、そこで際立つためには何をすればいいか。ビジネスではそんな相対的な視点から、魅力ある商品やサービスが生まれるのです」


「おれは21世紀を代表する会社をつくる」
注釈:20歳のときに読んだ「ビジョナリー・カンパニー」に衝撃を受け、自分たちの手で新しい時代に新しい会社をつくり上げようと決意。人生最大の目標となった


「ものマネをしながら自分なりにビジネスの構造を理解し、解釈し、経験や知識を積んで、そこから自分にしか出来ない、誰にもマネ出来ないものに仕上げればいい」


「ネット業界の歴史を振り返れば、目まぐるしく変わる環境の変化の中で、新しいことをやらなくなってしまった会社は全て消え去っています」


「希望を抱き、みんなを勇気づけ、不可能を可能にしていくのが起業家です」


「勝負どころを迎えた時は正直に、正々堂々と真正面から突破する。これに勝るものはありません」


「僕は今、技術担当の役員も兼務しています。もちろん僕は技術者出身の社長ではないのですが、わが社を、日本で一番技術力のあるネット企業にしようと思っています」


「収益性だけの問題ではありません。ネットビジネスでは、業界内での力関係、社会への影響力、海外への進出、どれをとっても強いメディアが不可欠なのです」


「みんながテレビや出版物で見たいものとネットで見たいものは、本質的には何も変わらないのです。そればかりか能動的にアクセスし、クリックひとつで飛んでいけるネットの世界では、既存のメディア以上に凡庸なものは見向きもされない」


「あらゆる仕事は、価値を生み出すために行うものです。付加価値とは、競争相手との差のこと。相手と同じか、それ以下ならゼロ。相手を上回った時、はじめて価値が生まれる。そして、上回れば上回るほど価値は大きくなるのです」


「インターネットほど人間の欲望や生態をそのまま映し出すものはありません。そしてネット業界で仕事をしていると、人は際立ったもの、極端なものを好むことを痛感します。検索エンジンを使えば、明確にずばり答えているサイトにたどり着き、ネット上でクリックされるリンクはエッジの効いた言葉を掲げています。僕たちは、極端なものを生み出すため、日々格闘しているとも言えます」


「新しい事業に挑む時は、十中八、九の確率で成功している事例のものマネから入るのが正しい解といえる。最大の利点は、先行者たちが費やした時間や労力を大幅にカットできること。事業の基盤を整える時間を短縮できること。発展途上の市場であれば、2匹目、3匹目のどじょうも狙える」


「私もブログでストレスを発散している一人です。経営者をやっていると、『すごいですね』と必要以上に持ち上げられたりしますが、私のブログを読んでもらえれば、等身大の私を知ってもらえます。素の自分を出せる場所があるのは、やはりいいものです。社内チェックを通してブログを書いている経営者もいますが、それはどうかと思います。ブログは等身大でかけるからいいのです」
posted by 名言語録 at 21:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高橋是清

高橋是清(内閣総理大臣20代)語録8件


「人間がこの世に生を受けた以上、自分のことは自分で処分し始末すべきである」


「他任に依頼し、その助力を仰ぐのは、自己の死滅であると、私は信じている」


「学問は之(これ)を使ってこそ、始めて効用がある。世間の実情を観るに、学問を利用せず、却ってその奴隷となる人が少なくないようである」


「経済発展には、これまでの武官重視から実業人重視に切り替えねばならない。それでなければとうてい、国力の充実、伸長はない」


「栄枯盛衰は人生の常である。順境は、いつまでも続くものではなく、逆境も、心の持ちよう一つで、これを転じて順境たらしめることも出来る。逆境の順境は、心の構え方一つで、どうにでも変化するものである」


「元来、米国人が金銭を尊ぶのは、わが輩の見るところによれば、金銭それ自体を尊ぶというのではなく、かの民族特有の、極めて強い、個人的独立心から来ているように思われる。彼らはいかなることがあっても、決して他の助力を仰がないという性格の国民である」


「貿易の発展は、日本経済の発展と同一線上にある。ために、一時的な入超を恐れるのは愚そのもので、いまこそヨーロッパ市場を開拓すべきである。貿易が伸びることは経済発展に資することであり、輸出入均衡政策では発展はありえない」


「仕事を本位とする以上は、その仕事がどんなであろうとも、いかに賤しく、いかに簡単であろうとも、ただ一心になって、それを努めるばかりである。こうすれば、どこにも不平の起こるべき原因がない。よい地位に昇ったからとて、われを忘れて欣喜雀躍(きんきじゃくやく)するはずもなければ、また、その地位が下がったからとて、失望落担することもないはずだ」
posted by 名言語録 at 21:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

寺澤芳男

寺澤芳男(米国野村證券元会長)語録6件


「日本人が、カタカナで外来語を勉強している以上、正確な発音は絶対にできません」


「人に初めて会ったとき、その人がどこの大学を出ているのか分からないと何となく落ちつかない。こういう国は世界広しといえど日本だけである」


「日本語は21世紀中に消滅する、などといったら殺されそうです。しかし最近まじめに考え悩んでいます。日本語が常語として通用しているのは日本だけで地球上の人口60億のうち1億24万、約2%。国連の調査によると75%の加盟国は英語を公用語とすることを望んでいます」


「東大卒というパスポートは日本の中だったらどこに行っても通用する。しかし日本以外では何の足しにもならない。通用するのは内容であり人格であり、英語でコミュニケーションできる実力である」


「仕事とは何か、会社で働く企業で働くとはどういうことなのか?私は女性とか男性とか、日本人とかアメリカ人とか、大人とか子供とか年寄りとかそういう分け方じゃなくて、これからは個、それぞれ持っている個、自我、自分というものが重要になる時代だと思います」


「アメリカはまったく逆で、個人が個人の責任において何かをする。だから、ビジネスの場合では、個人が大きな仕事をゲットしてくれば、それに見合うような大きな報酬がある。そこに日本とアメリカのはっきりとした違いがあります」
posted by 名言語録 at 21:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

塚本隆史

塚本隆史(みずほ銀行頭取)語録5件


「情報共有がキチッとできていれば、どんな組織でも間違いなく、力を2倍も3倍も発揮できるのです」


「全員が、同じ方向を向いて、できれば火の車になって、一生懸命汗を流す。そういう組織にできるだけ近づけたい。これが私の夢です」


「時代が大きく変革していく中で、いかに機敏に柔軟に対応していくかが、組織として極めて重要です」


「金融は経済の血液であり、産業振興のうえで重要な役割を担っています。しかし、同時にレバレッジを上げたマネーゲームの過熱を防ぐことも必要です」


「日本もこれだけ豊かになると、ある意味で満足感や充足感が出てきます。そうした中で、さらに鼓舞し、あえて大変なことに挑戦しなくてもいいんじゃないか、今日楽しければいいんじゃないかというモメンタム(惰性)が出てくる。成熟国としてはやむを得ずとしても、企業としてはそれは許されません」
posted by 名言語録 at 21:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

矢野龍

矢野龍(住友林業社長)語録4件


「クレーム対策の基本は2つあります。ひとつ目は、1%でも原因が我が社にあるなら、一も二もなくお詫びします。ふたつ目は、お客様と徹底的にコミュニケートして解決の糸口を探ることです」


「森林の育成と同じで、何事も時間をかけた積み重ねが大切です。地道ですが手書きメモを続けていることが、経営上の発想や判断にもつながっていると思います」


「人間は失敗する動物です。木造住宅トップブランドの我が社といえど、不具合や連続不徹底によってお客様の信頼がクレームに転じるケースがあります。お客様だけでなく近隣からのものも含めると、苦情ゼロは難しいのです」


「ワークライフバランスに関しては、社員にも「時間の使い方を工夫して、家族との時間を大切にしなさい」と日ごろから言っています。営業マンの休みは火曜と水曜。たとえば、毎週水曜の午前中を、家庭について夫婦で集中的に話し合う時間と決めておけばいい。その積み重ねがいい家庭づくりにも結びついていくでしょう」
posted by 名言語録 at 21:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

正田美智子

正田美智子(皇后)語録6件


「国民の叡智がよき判断を下し、国民の意志がよきことを志向するよう祈り続けていることが、皇室存在の意義、役割を示しているのではないかと考えます」


「常に国民の関心の対象となっているというよりも、国の大切な折々に、この国に皇室があって良かった、と、国民が心から安堵し喜ぶことの出来る皇室でありたいと思っています」


「変化の尺度を測れるのは皇位の継承に連なる方であり、配偶者や家族であってはならないと考えています」


「とてもご誠実で、ご立派で、心からご信頼申し上げ、ご尊敬申し上げて行かれる方だというところに魅力を感じ致しました」
注釈:婚約決定記者会見での明仁親王評について


「わたくしも差し上げるのならお点ではなく、感謝状を」
注釈:銀婚記者会見にて。明仁親王の「点数を付けることは出来ないが努力賞ということで」をふまえて、このように述べられた


「この度も私はやはり感謝状を、何かこれだけでは足りないような気持ちがいたしますが、心を込めて感謝状をお贈り申し上げます」
注釈:2009年4月8日、結婚50周年記者会見にて
posted by 名言語録 at 19:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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