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2014年11月01日

小林一三

小林一三(阪急グループ創業者)語録15件


「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ」


「金がないから何もできないという人は、金があっても何もできない」


「サラリーマンに限らず、社会生活において成功するには、その道でエキスパートになる事だ。ある一つの事について、どうしてもその人でなければならないという人間になることだ」


「出世の道は信用を得ることである」


「人の欠点を探さず、長所を見ることです」


「己を捨てて人の為に働くのが却って向上、昇進の近道である」


「いずれの事業においても、会社組織でも、個人の仕事でも、大きくなる人、どこまでも発展する人、行き止まる人、縮こまる人、その運命は断じて偶然ではない」


「青年よ、独立せよ。大会社にあこがれるな。商売はいくらでもある。仕事はどこにでもある」


「新事業の準備が充分にととのったら即突進すべし。一、二、三ではいけない。二は迷いである、自信のなさである」


「収支の裏付けがない仕事は絶対に着手しない。仕事を始める時に細密な予算を立てる」


「初日の客も大切なお客様だ。おまえはお客様を何と心得ておるか!」
注釈:舞台の不出来を初日なのでと言い訳した支配人に、ステッキで机を激しく叩いて


「すべて八分目、この限度を守ってさえいれば、たとえ成功しても、調子に乗り過ぎて、失敗する憂はない。他人からそしられるような事がなくて済むと思う。私は、これが世渡りの最も大切な要諦であると信じている」


「世の中は変わる。非常な勢いで変わってゆくのであるから、どう変わるかを早く見通して、それに適応して行った人間が勝ちである」


「世の中で、百歩先の見える人は変人扱いをされる。50歩先の見える人の多くは犠牲者になる。ただ、一歩先の見える人のみが成功者となるのだ。しかも、ただその一歩の違いに過ぎぬが、その手前の一歩さえ見えぬものは落伍者である」


「およそ商売は安全に確実に行けば行くほど利が薄くなるのは決まりきっている。電鉄にしろ、百貨店、劇場にしろ、お客本位に安く売るように経営すれば、そううまい遺利のあるはずがない。ところが従来の興行のやり方を見るとほとんど水物商売で、当たればもうかるが当たらなければ夜逃げするという風であった。いわば相場を張るようなものであった」
posted by 名言語録 at 05:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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