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2015年01月27日

野村克也

野村克也(プロ野球監督)語録28件


「限界が見えてからが、勝負だ」


「才能には限界がある。でも、頭脳に限界はない」


「プロ野球選手は野球博士であれ」


「教えてくれないなら見て盗むことが大切」


「王や長嶋がヒマワリなら、オレはひっそりと日本海に咲く月見草」


「ちっぽけなプライドこそ、その選手の成長を妨げる」


「心が変われば、人生は変わるで」


「一瞬のやる気なら誰でも持てる。けれども、持続性のあるやる気は、深く認識したものだけに宿るのである」


「私は新人時代、契約で入った選手もテスト生もグラウンドでやることは同じ、ならばグラウンド以外でやることが勝敗をわけると考えた。バットだけはよう振ったな。日本一振ったと思ってる」


「楽を求めたら、苦しみしか待っていない」


「若いときに流さなかった汗は、年をとったときの涙となる」


「環境が人を育てるというのもありますから、安いクラブやバーには一切行かずに、一流の店に行くことにしました。まあ、私は酒を一滴も飲めないのですが」


「事前のシミュレーションが大切です。野村野球というのは、ひと言でいえば『準備野球』ですから」


「人生の最大の敵、それは『鈍感』である」


「今の選手はちょっと痛いとすぐに試合に出ようとしない。俺はスタメンを
譲りたくなかったから骨折しても出た」


「指導とは、つねに個別、具体的でなくてはいけない」


「私は野球のことしかわからないんですが、野球に関していえば、一流と二流の差は努力と頭脳の差だと思います」


「バッティングは謙虚な人がレギュラーをとる。ホームランは麻薬。自分は600本打ったからそれがわかる。自分を見失わないようにしなければいけない」


「伸び悩んだり、才能の限界にぶつかったりしたとき、『もう駄目だ』と諦めるか、『どうすればこれを突破できるか』と考えるか。一流と二流は、まさにそこでわかれる気がします」


「負けに不思議の負けなし。勝ちに不思議の勝ちあり」


「試合前から勝負は始まっている。先発オーダーからの読み合いも必要だ」


「これが楽天野球です。安打多くして得点少なし」


「リーダーには、人望が必要である。人望とは、『この人についていこう』と思わせる力である」


「組織の上に立つもの、すなわちリーダーはどっしりと構え、ものごとに動じない人物でなければいけない。これがなにより重要である」


「一流になる人と、一流近くまでいきながら二流で終わる人の差はどこにあるのか。私は、『俺は俺』という強烈な自我の有無だと思う」


「地位が人をつくるという言葉があるように、はじめから風格のある人間はそういるものではない。リーダーとしての地位に就いて、日々、努力していくなかで、本当の風格というものが磨かれてくる」


「不器用でも一流になれる人がいる。そこには必ず哲学があります。不器用な人は、器用な人ならしないですむ苦労をしなければいけませんから、自ずと独自の工夫 、哲学が生まれてくる。これは持って生まれたものではありませんから、一度身につくと強いんです。器用な人は、もう一工夫、もう少しの地道な努力が足りないことが多いので、短い勝負で一時的に勝つことはあっても、長期戦になれば、最後は必ず不器用が勝つんです」


「勝つときにはいろんな勝ち方があって、相手が勝手にずっこけたり、勝手にミスしてくれたりして『ああラッキー』という勝ち方もあります。しかし、負けるときというのは、負けるべくして負けるものです。勝負の世界にいると、勝って反省というのはできないが、負けたときには反省する。敗戦の中にいい教訓があると思います」
posted by 名言語録 at 21:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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